瑞雲院 (6 画像)
日蓮宗本圀寺の元塔頭。1602(慶長7)年日求が小早川秀秋(1582~1602)の菩提を弔うため、玉陽院を改めて開創したと伝わる。秀秋の祭祀料として徳川家康が寺領100石を与えたのに因み、百石寺とも称する。また、豊臣秀吉の姉日秀尼が、安土城内の秀頼旧邸を移し方丈とし、秀秋追善のために建立、100石を施入したとする説もある。
15代将軍徳川慶喜の弟・昭武は、禁門の変で居住していた水戸藩邸が焼失したため、1864年9月15日から1867年1月7日まで、ここ瑞雲寺に居住した。

・京都府京都市下京区岩上通五条上る東側柿本町682
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